【WordPress】を使ってサイトを作るメリット5選

 

WordPressは、世界的に人気が高く、日本でも利用者が多いコンテンツを管理するシステム(CMS)です。

※CMS:Contents Management System(コンテンツ・マネジメント・システム)
web制作時に必要な専門的知識が無くても、webサイトやコンテンツを構築、管理、更新できるシステムのこと。

 

今や、標準のCMSと言ってもいいでしょう。

プログラミングやHTMLの知識を持っていなくても簡単にサイトが作成できるので、初心者にも最適なサービスですね。

 

洋一郎です。

ここでは、WordPressを使ってサイトを作ると、得られるメリットを5つ紹介したいと思います。

メリット1 サイトが簡単に構築できる。

WordPressのメリットは、何と言ってもサイト構築の簡単なことですね。

最近のサーバー提供会社のほとんどが「簡単インストール」という機能を持っていて、面倒な操作をしなくてもWordPressがインストールできます。

普通は、HTMLやCSSのなどの知識がないとサイトを作るのは難しいですが、WordPressならそれらを理解していなくても問題ないです。

サクッとインストールできます。

 

かつては、ホームページビルダーやアドビシステムのソフトでHPを作って、サーバーにアップロードしていましたが、格段の技術の進歩だと思います。

 

記事を作成する画面、投稿画面で、文章の入力、画像の貼り付けが簡単にできます。

また、中、上級者で使える「テキストモード」使えばHTMLとCSSを駆使して記事を書くこともできます。

サイトを作ったばかりの初心者だけでなく、中、上級者でも快適に使えるのがWordPressの魅力ですね。

メリット2 魅力ある豊富なテンプレートの数々

WordPressは、HPの型を整えるテンプレートを「テーマ」と呼んでいます。

このテーマがたくさん用意されているので、サイトのデザインを自由にカスタマイズできるのも大きなメリットと言えます。

テーマは、無料で提供されているものもありますが、有料のテーマの方が機能性やデザイン性が高いのでお勧めです。

もし、日本人向けのサイトを作ろうとするのであれば、テンプレートも日本製のものにするべきです。

なぜかと言うと、海外製のテンプレートは英語表記に合わせて作られているので、そこに日本語を適用させていくとサイト全体に違和感が生まれてしまいます。

テンプレートにも適材適所があります。

 

選ぶ時は、日本語が際立つデザインなのかを注意深く確認しましょう。

テンプレートは、記事を作成した後からでも反映できるので、ゆっくりと自分のサイトに合ったものを見つけて下さいね。

メリット3 プラグインを使ってサイトを拡張できる

「プラグイン」も豊富です。

これは、WordPressを使うメリットの一つですね。

プラグインとは、サイトに拡張機能を追加できるプログラムのことで、その大半が無料です。

このプラグインをインストールすることで、アクセス解析や問い合わせフォームの設置、スパムコメントなどの排除をサイトへ組み込むなど、た難易度の高い拡張が簡単にできてしまいます。

 

WordPressは、全世界で利用されています。

そのため、ハッカーから攻撃されるリスクもあるのが現実です。

プラグインの中には、セキュリティ対策に特化したものも多数開発されています。

WordPressも定期的にセキュリティ面のアップデートが行われていて、脆弱性に関して過度に心配する必要は無いと思います。

それでも念の為には、セキュリティ対策のプラグインをインストールしておけば、さらに安心してサイトの運営できますね。

ただし、プラグインをたくさん入れすぎるとサイトが重くなってしまうので要注意です。

あくまで自分のサイトに重要なものだけを選ぶようにして下さい。

メリット4 SEO対策が万全

WordPressは、一般的なHTMLサイトと比べると、SEOに最適化された構造なので、集客効果を狙うの点でもメリットがあります。

無料のHTMLサイトやブログサービスの場合、機能制限が行われていることがあるため、SEOで不利な面があるのが事実です。

一方のWordPressであれば、初期の段階からSEO対策が取られているので、検索にヒットされやすいサイトを作ることができます。

ただし、あくまでもSEOに適しているというだけなので、コンテンツが悪ければ当然集客を増やすことはできません

SEOに強いからといって気を抜いてはいけません。

しっかりとコンテンツを充実させましょうね。

メリット5 日本は利用者が多い

WordPressは、日本国内でもひじょうに人気が高く、利用者も多いです。

そのため、インターネット上には、日本語で書かれたWordPressに関する本や情報がたくさんあります。

万一トラブルが発生した場合でも、インターネットを検索すれば、すぐに解決方法を見つけることができるのもWordPressのメリットです。

仮に利用者が少ない場合、解決策も見つかりにくく、いつまで経っても問題が解決しないといった事になる可能性があります。

また、WordCampと呼ばれるイベントが各地方で定期的に開催されています。

そこでは、WordPressの勉強会や情報交換などが活発に行われています。

そのような場を利用することで、上級者からサイト運営のノウハウを教えて貰うこともできます

やる気のある方は参加してみてもいいかもしれません。

サイトは誰でも簡単に運営できる。

 

WordPressは、サイトを作ったことがない人でも簡単に使えることが大きなメリットです。

 

プロ仕様のテンプレートを使えば、簡単にサイトデザインもプロに近づくことができますし、プラグインを駆使してセキュリティ対策を強化したり、SEO対策を強化することもできます。

 

サイトの運営にまだ慣れていない人や、品質の高いコンテンツに挑戦したいという人は、メリットが多いWordPress一択ではないでしょうか。

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